不真面目さを手に入れる

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タイトル



雑記も書いてみることにしました。

 

僕が今日考えていたことは真面目さについて。はっきりいうと僕は真面目です。めちゃくちゃ真面目です。

 

しかも最近まで自分が真面目だということに気づいていませんでした。むしろ自分は駄目人間で、もっともっと自分を磨いていかないと友達もできない、恋人もできない、そして最終的には生きていくこともできないと思っていました。

 

でも周りを見ると必ずしも真面目なひとばかりというわけでもなく、しかも不思議と彼らは楽しそう。友達とわいわいしたり、恋人ができて喜んでいたり。

 

その横で僕はうつ病になり、不登校になり、高校を留年しました。

 

それでも僕は自分を責めてました。自分の真面目さがたりないから学校にいけないんだ、なんて。

 

そのころは周りが超人に見えていました。みんなは僕が病気になるまで求めてやまないことを平気な顔をしてやっている。

 

しかし、むしろ逆でした。みんな上手に真面目じゃない。真面目な時と不真面目な時、その切り替えがうまい。

 

だからみんな楽しそうだったんだ。

 

だから僕はこれから真面目じゃなくなろうと思います。

 

だって、真面目である必要なんてないから。

 

世間では真面目なひとはいい人だということは良く言われます。でもうつ病経験者が考える真面目さは世間一般のひとが考える真面目さではありません。

 

うつ病経験者が考える真面目さは病的です笑

 

うつ病を経験していないとしても、真面目さが生きづらさを生んでいる人もいま思うと多いと思います。そんなひとたちも、僕と一緒に不真面目になりませんか?笑

 

ときと場合さえあっていれば別に真面目じゃなくていいじゃないですか。疲れるほど真面目じゃなくていいじゃないですか。

 

自殺を考えるのは真面目なひとばかりでしょう。

 

自殺する必要はない。真面目じゃ無くなればいい。

 

仕事も徹底的に手を抜きたい。大切なところだけがっちりやって、それ以外は仲間にため息つかれるくらいでいいよね。そんな気持ち。

 

仕事できる人はそれが自然にできてたりします。現場で評価が高い人は結構ずぼらなひとが意外といる。手抜きが上手だからでしょう。

 

じゃあなんで手抜きが上手なのか。常に手を抜けないか考えているからでしょう。真面目の切り替えがうまくなるために日ごろから考えてるんですよね。

 

真面目なひとばかり損をする。これは真実です。だって大変なエネルギーを使う生き方だからです。大丈夫、もう僕は損しません。

 

だって僕はもう真面目じゃないから。