謙虚に人と接するということ

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タイトル


謙虚に人と接することって、とっても奥が深いんじゃないかと思いこの記事を書いてみようと思いました。

 

人と接するときに謙虚さが大切になることは深く言及する必要のないことだと思います。

 

謙虚な態度ではないということは相手に対して尊大な態度をとることですから、「なんとなくこの人上から目線だな」や「この人偉そうだな」という印象を相手に与えかねません。そんな人と仲良くするのは少しエネルギーがいりますよね。

 

謙虚な人とはあまりエネルギーをかけずに良い関係を結ぶことができます。人間だれしもエネルギーが有り余ってるわけではないですから、当然低いエネルギーで仲良くなれる人の方が周囲に人が集まりやすくなります。

 

ということでやっぱり周囲の人とうまくやっていくためには謙虚な態度が必要です。

 

 

謙虚の意味は?

 

では、そもそも謙虚な態度ってどのような態度のことなんだろうか、という疑問からスタートしてみたいと思います。

 

一応グーグルで謙虚の言葉の意味を確認してみますと、『自分を偉いものと思わず、すなおに他に学ぶ気持があること』と出ました。

 

ここの認識に関してはあまり大きな異論はないと思います。というか僕が言いたかったことがすべて表されているといっても過言ではない気がします笑

 

ここには2つの要素がありますね。

 

1、自分をえらいものと思わない

2、すなおに他に学べる

 

この2つが人と接するときにとても重要になるわけです。

 

この2つは様々な注意すべきことを示唆してくれます。僕の生活のなかで気づいたことを挙げてみたいと思います。

 

日常生活で謙虚さが大切だと思った場面

 

たとえば、自分をえらいものだと思っていると、声が不必要に大きくなっていることがあります。これは相手に合わせるという意識が欠如してしまっれいるからでしょう。静かに話す人にとって、大きな声で話されることは苦痛なようで、それ以来僕は相手の声によって声の大きさにも気をつけるようにしようと思いました。

 

さらに、分からないことがあったら他の人にきくことも非常に重要です。自分がただ成長できるからというのもありますが、それと同じくらい大切なこととして、相手の自尊心を満たしてもらうこともできますよね。

 

人は頼られるのは悪い気はしないものですよね。相手を見て忙しそうなら話は別ですが、少し手が空いてそうだなと思ったらすぐに相手に聞いて、新しいアイデアや発見をもらえたら素直にありがとう。これで相手は「人の役に立てた喜び」を得られて一石二鳥です。

 

謙虚さを手に入れる

はっきり言ってしまうと、謙虚な態度とはある程度は技術だと思います。

 

心構えだけでも謙虚でいることは悪いことではないと思いますが、それで相手に尊大な人だという印象を与えていては意味がありません。

 

だから、日々の中で相手の反応を探り、自分が謙虚な態度をとれているのか日々精進のつもりで確認していこうと思います。