今日の日付は2018年12月1日。
タイトルの通り、明日の夜、僕は母親と"対決"します。対決が何なのかはまた別の記事で詳しく書くとして、ここでは簡単に説明します。
スーザン・フォワードが著した本『毒になる親』にかかれていることですが、毒親の支配から逃れて自分の人生を生きるために子供ができることの最終段階にこの対決があります。
対決はいままで親にされてきたや辛かったこと、そしてそれが現在に及ぼしている悪影響を親に直接伝えることで、自分本来の力を取り戻す方法のことです。
簡単に言ってしまえば、明日の夜、親に会っていままでの思いのたけをぶつけるということです。
そして、なんでその前夜の様子を記事にしようと思ったかというと理由は2つあります。
1つめは、予想以上の反応が自分に起きているからです。とても怖い。
2つめは、記事を書いていると少し落ち着くからです。
というわけでもしこの記事を読んでくださっている方がいれば、お役に立つのは1つ目の理由から書かれたところだけだと思うので早く書いてしまおうと思います。
もしかすると、これから対決をしようと思っているかたのお役にたつかもしれないので記事にしてみました。
現在感じている恐怖について
現在僕は予想以上の恐怖を感じています。
ここに至るまではとくに何も感じていなかった、とうとう対決のときがきたなあ、くらいにしか思っていなかったので前日の夜になってこんな不安になるとは思いませんでした。
どのような感覚かというと、もし自分が間違っていたらどうしようという不安でしょうか?
この感覚は間違いで、責任を負うべきは親です。親の教育の方針は明らかに間違っていたし、これに関しては確信を持っています。
そしてここに関しては譲るべきではありせん。『毒になる親』でも、Twitterでも繰り返し指摘されていることですが、毒親に関しては責任は親にあることをはっきり認識してないと、昔の良くない関係に戻ってしまう可能性があります。
しかし、『毒になる親』に出会うまでは、何度もそれを訴えようとして失敗してきたし、また失敗したらどうしようという気持ちがわいてくるのは当然かもしれません。
もう今回は親に理解してもらうことが目的ではないので大丈夫なはずです。
大切なのは自分の態度、自分次第でなんとかできるところで決まるから。
相手を変えることはできませんが、自分の態度はコントロールできます。
対決の目的達成は親の反応によらない
親はどのような反応をとるかはわかりません。たぶんいままで通り逆上してくるような気がします。
しかし、そうだとしてもこの対決は成功裏に終わらせることは可能です。
なぜなら、対決の結果は親の反応いかんではなく、自分がどのような態度をとれたかに依るからです。
親がいくら怒り出し、以前のようにこちらを支配してこようとしても、こちらが毅然とした態度をとってその支配に屈しなければ十分成功と言えるからです。
自分でも驚き
この恐怖は自分でも驚きです。
まさか自分の中にこれほどの恐怖を抱えたまま生きていたなんて思いもしませんでした。
それは生きにくいはずだ……と妙に納得する位です。
しかし、負の感情というものは感じれば感じるほど心のダメージを浄化してくれるものです。
いまのこの恐怖を感じ切って、明日を乗り越えれば、いままでよりも身軽に人生を楽しんでいけると信じて頑張ろうと思います。
と、こんな感じのことを書いている間にやっと眠気が出てきてくれたので一度布団で横になって見ようと思います。
読んでくださった方々、ありがとうございました。